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生徒実習課題例

圧縮解凍

必要性と活用法

科目の中の位置づけ

社会と情報（２）ウ 情報通信ネットワークの活用とコミュニケーション
情報の科学（３）イ 情報の蓄積・管理とデータベース


実習内容

ねらい

　ブロードバンドの世の中になっても依然として圧縮・解凍は必要であろう。その必要性を理解し、使い方に慣れ情報社会でのリテラシーを養う。
　ここでは、インストールの簡単なフリーソフトLhaca（ラーカ）を使うが、別の圧縮解凍ユーティリティーでも生徒の応用が効くように指導する。

実習に必要なもの

特に、なし。

体験ファイル例 　圧縮解凍を説明するスライドを作成しました(PowerPoint97-2003)。
　　 "assyuku.ppt" PowerPoint 97-2003プレゼンテーション（101KB)

授業プリント例 　授業用プリント、確認テスト、評価規準の例を作成しました。
　　 "24_assyuku.doc" Word 97-2003文書 （37KB）

実習方法

体験ファイルを利用する例
  1. スライドで圧縮の意義を説明
  2. 圧縮解凍ソフトのインストール
  3. いくつかのファイルを圧縮
  4. フォルダーまるごと圧縮
  5. フォルダーにファイル追加
  6. サイズ確認

発展学習

  • 画像圧縮について
  • 他の圧縮形式

　関連するサイト一覧を作成しました。

Mpeg関連
　パイオニア株式会社　技術解説　MPEGについて

圧縮ツール
　窓の杜の圧縮ツール
　Vectorのアーカイブユーティリティ

時間配分　５０分
時間配分 生徒の動き 教師の動き
１５分

別紙プレゼンを利用して圧縮解凍の説明と練習。
１．圧縮解凍の意義
２．圧縮の形式
３．圧縮解凍のソフト
２５分 学習内容
  1. Lhacaのインストール。
  2. Lhacaを使ってファイル圧縮の練習 。
  3. フォルダ圧縮の練習。
  4. 圧縮前前後のファイルサイズ比較

巡視しながら

  1. インストール指示
  2. ファイル圧縮指示
  3. フォルダ圧縮指示
  4. 圧縮前前後のファイルサイズ比較指示
１０分

レポートをポートフォリオに追加。
コンピュータの終了。確認。
    • レポートをポートフォリオに追加するよう指示。
    • 本時のまとめと次時の予告