生徒実習課題例 |
着メロの著作権料のゆくえ
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科目の中の位置づけ社会と情報(1)ア 情報とメディアの特徴社会と情報(1)イ 情報のディジタル化 社会と情報(1)ウ 情報の表現と伝達 社会と情報(2)ウ 情報通信ネットワークの活用とコミュニケーション 社会と情報(3)ウ 情報社会における法と個人の責任 社会と情報(4)ア 社会における情報システム 情報の科学(1)ウ 情報システムの働きと提供するサービス 情報の科学(4)イ 情報社会の安全と情報技術 情報の科学(4)ウ 情報社会の発展と情報技術 内容ねらい情報の収集や発信の場面において他人の著作物を利用するためは、著作権についての配慮が必要不可欠である。著作物、著作権(著作者の権利、著作者隣接権)について理解する。また、情報を発信する際に気をつけなければならないことについて認識する。 実習に必要な機器、材料特にないが、発表等に必要なもの適宜。実習方法
発展学習
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時間配分 100分 |
時間配分 | 生徒の動き | 教師の動き |
25分 |
学習内容
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著作物、著作者について説明 著作権について説明 参考 ![]() ![]() ![]() 補足事項
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25分 |
実習A
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わからない点は、Webページなどから情報を収集するように指示。 収集した情報の信頼性、信憑性を意識。 著作権の尊重。引用先を明らかに。 巡回し、補足説明。 1.AとB 2.C、D、E 3.著作権が制限される場合については、著作権法第三十条〜第五十条に記載 *注意:平成15年6月12日に「著作権法の一部を改正する法律」が衆議院本会議で全会一致で可決、成立し、授業を受ける者も、”その授業の過程における使用に供することを目的とする場合には、公表された著作物を複製することができる”ようになりました(第三十五条関係)。 |
45分 |
実習B ”着メロ”、”着うた”について考えよう。
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わからない点は、Webページなどから情報を収集するように指示。 収集した情報の信頼性、信憑性を意識。 著作権の尊重。引用先を明らかに。 巡回し、補足説明。
著作権の保護期間(著作権法第五十一条〜五十八条)についても触れる。 *注意:平成15年6月12日に「著作権法の一部を改正する法律」が衆議院本会議で全会一致で可決、成立し、映画の保護期間が70年になっています(第五十四条関係)。 |
5分 |
実習内容
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次回までに、
について調べ、報告書ににまとめるように指示。 次時の予告。 |