高齢者とのふれ合い 日常の介助

 

 実習の目的
 ・日常の生活の介助を通し,加齢に伴う身体的特徴や生活を理解し,高齢者と積極的にかかわる態度と,適切な介護ができる技術を習得する
1 高齢者疑似体験
  事前学習:高齢者の身体的特徴を学ぶ
3 食事の介助
自分で食べられる場合は食事用具(ホルダー付きスプーン,バネ箸)を利用する。

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参考 視覚障害者への介助
基本的な姿勢は,視覚障害者にひじを軽く持ってもらう。介助者が引っ張ったり,押したりしてはいけない

装着器具

高齢者の疑似体験できること

耳栓

老人性難聴特有の高音域の聞き取りにくさを体験する。

ゴーグル

老人性白内障体験。白内障による色覚変化とぼやけ,視野の狭さや薄暗さを体験する。

関節サポーター

加齢による関節の曲がりにくさを体験する。

手首足首のおもり

筋力の低下による動作の緩慢さを体験する。

2 車いすの介助 
事前学習:車いすの構造を理解し,安全を確認する。
@移動の方法 : 言葉掛けをしてから車椅子を押す。
A段差を越える:必ず声を掛け,ティッピングレバーを踏み,両手でグリップを手前に引いてキャスターを上げる。
B段差を降りる:急な坂や段差を降りる際は,車いすの介助者が後ろ向きになる。その際は介助者は体で車いすを支え,乗っている人に不安を感じさせないことが大切である。