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日本現代詩歌文学館

施設概要
日本現代詩歌文学館(正面)  日本現代詩歌文学館は、平成2年(1990)5月に岩手県北上市に開館した全国唯一の詩歌専門の専門文学館である。現代詩、短歌、俳句、川柳など、我が国の詩歌資料を全国規模で総合的に収集、恒久保存、研究に資するとともに、展示も行い、詩歌文学の振興を図ることを目的としている。北上市内には、西行、松尾芭蕉、石川啄木、宮沢賢治、山口青邨など、多くの文人のゆかりの文学碑が建てられており、詩歌のまちと言われる。北上川の流れ、自然の緑、詩風土に包まれており、文学散歩の中でこの文学館を訪れる人も多いが、明治以降の詩・短歌・俳句・川柳にかかわる個人の作品集やアンソロジー評論集・研究書・随筆集などの詩歌に関連する資料を多く収蔵しており、現代詩歌の研究センター的な役割も大きい。
国語科授業の施設利用例
 調査に関しては、手紙やFAX、E-mailでも問い合わせや質問に応じてもらえる。日本現代詩歌文学館図書・雑誌検索システムは、インターネット上から入ることができ、タイトル、編著者、出版社のキーワードから検索が可能である。
館内2Fの「井上靖記念館」

【参考】日本現代詩歌文学館公式ホームページ