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図14 6月中旬(蔓の長さ1mから2m) |
図15 6月中旬(摘心して側枝の発生を促す) |
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図16 6月下旬(側枝が伸び始める) |
図17 7月下旬(側枝も伸び緑カーテンらしくなる) |
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図18 8月中旬(さらに側枝が伸び厚みを増す) |
図19 8月中旬(2回目の摘心,高さを揃える) |
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図20 9月中旬 |
図21 10月上旬(マウスポインタを合わせると3カ月
前の画像に戻ります) |
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図22 10月中旬 自然落下した果実 |
図23 10月下旬 完熟した果実 |
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図24 完熟果実の断面。糖度は14度。 |
図25 セントレアより感謝状をいただく。(12月) |
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図26 10月中旬 ガラス面を覆いつくすまでに成長したグリーンカーテン |
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図27 10月中旬 屋外から臨むグリーンカーテン |
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5 結果および考察
(1)5月24日(木)に定植をしたが,生育は苗の大きさによる個体差があり,初期生育にばらつきがあった。セントレア側の水管理が徹底されており,9月まで枯れた株は一つもなかった。
(2)7月の生育は旺盛で,摘心を4回ほど実施した。枝葉の成長を促すために,花の摘花を行った。そのため,花や果実を鑑賞できる工夫があるとよかった。
(3)ガラスの表面にUVカットフィルムを貼った区画を設け,成長の比較をしたが,著しい成長の違いは見られなかった。
(4)病害虫対策として,粉砕瓦を用土として試みたが,成長は貧弱であった。対照区の培養土では,匂いもなく病害虫の発生も少なく,成長は旺盛であった。
(5)摘心後は,花つきも悪く,多くの果実をつけることはできなかった。
(6)グリーンカーテンという目的があり,つるの摘心を行ったが,摘心をせずに伸長させる誘引方法などを考えると良かった。
6 今後について
(1)グリーンカーテンだけでは,緑一色であり空港の通路としては寂しいので,もうひと工夫が必要である。
(2)プランターの苗を冬越しさせ,比較実験していきたい。 |
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