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手順1 根元を残すように剪定ばさみで上部を切る。残す距離が短いほど品質がよいが接ぎ木の技術は必要となる。(台木の調整) |
手順2 形成層を見やすくするために台木上部角を斜めに接ぎ木用ナイフで切る。(台木の調整) |
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手順3 手順2の結果。 |
手順4 手順3で斜めにカットした部位から接ぎ木ナイフで切れ込みを2〜3cm入れる。(台木の調整) |
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手順5 手順4の結果,台木の調整が完成した。 |
手順6 枝を2,3芽ついた状態に切っておく。(穂木の調整) |
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手順7 常緑樹であれば葉を一枚残し,更にそれを半分切った状態にする。落葉樹であれば葉はなくてよい。(穂木の調整)
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手順8 45度程度の角度で切る。(穂木の調整) |
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手順9 手順8の結果。(穂木の調整) |
手順10 手順8の反対側の樹皮を薄く削ぎ落とす。(穂木の調整)こちらの部分を台木側と合わせる。(手順13) |
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手順11 手順10の結果,穂木の調整が完了した。 |
手順12 穂木と台木の形成層同士を合わせる。特に穂木の下端と台木の切れ込み部分の下端はしっかり形成層を合わせる。 |
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手順13 接ぎ木テープで固定する。最初はしっかり密着するように強めに巻く。 |
手順14 接ぎ木テープで固定をする。穂木の頂芽は台側に芽が来るようにする。 |
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手順15 袋をかけ,水分蒸発や水がかかることを防ぐ。 |
手順16 1,2週間でうまくできていれば芽が成長し始める。 |
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手順17 穂木と台木が完全に融合する。 |
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