レプリカグレーチングシート観察例 A (いろいろな光源)
1 白色光源の連続スペクトルの観察
(1) 白熱電球を用いると、連続スペクトルを観察することができる。 (写真1)
(蛍光灯も白色であるが、中には「3波長型」のものもあり、そうした違いも観察できる。)
(2) スペクトル部分を拡大したもの。 (写真2)
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(写真1) |
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(写真2) |
2 「生鮮食料品を鮮やかに見せる電球」のスペクトル
(1) 連続的なスペクトルではあるが、白熱電球と比べ、黄色〜橙色にかけての光が弱いことが観察できる。 (写真3)
(2) スペクトル部分を拡大したもの。 (写真4)
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(写真3) |
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(写真4) |
3 「屋外のペット用電球」のスペクトル
(1) 防虫効果のため、青緑色以下の波長がカットされていることが観察できる。 (写真5)
(虫が、青以下の波長を感じる特性を利用。山道の照明の橙色や殺虫灯の紫色も同じ意味。)
(2) スペクトル部分を拡大したもの。 (写真6)
(3) その他、様々な波長特性の照明が販売されており、その特徴を観察することができる。
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(写真5) |
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(写真6) |