木曽川の上流・中流・下流の様子

上流


賤母(しずも)
 川のいたるところに、人の身長ほどもある石がゴロゴロしています。そして、さらに川幅はせまくなっています。


寝覚ノ床(ねざめのとこ)
 石は中流よりも大きくなります。この石はこのあたりで一番大きな石です。
 川幅は、さらにせまくなっています。垂直の岩がそびえ立ち、川はその間を曲がりくねって流れています。


味噌川ダム(みそがわダム)
 木曽川の上流には「味噌川ダム」と呼ばれる大きなダムがあります。愛知県、岐阜県、名古屋市の水源として、また下流をこう水から守り、発電をする役目を果たしています。

 資料提供:水資源機構 転用禁止


木曽川源流(きそがわげんりゅう)
 木曽川の源流場所に当たります。木曽川は、木曽の山中より229kmの道のりを経て、下流の長島まで流れています。この場所は、保護の観点から立ち入りが禁止されている地域です。

 資料提供:水資源機構 転用禁止