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いつでもどこでも乾電池のチェックができる自分だけの乾電池チェッカーを作ってみませんか? | ||
<作り方> |
@ペットボトルを切り開き、平らな部分を選び、3cm×11cmのプレートを作る。 (今回はお茶のペットボトルを使いましたが、熱に強い弾力性のある素材であれば何でもOKです) 注)カッターナイフで手を切らないように注意しよう。力の入れすぎに注意! |
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Aアルミ箔を1cm×14cm、サーモテープを1cm×5cmに切る。 Bアルミ箔の中央部分に切れ込みを入れる。一番細い部分が1〜2mm程度になるようにする。 |
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Cアルミ箔を@で作ったプレートにのせ、表面全体をセロハンテープで固定する。左右にはみ出た1cmほどのアルミホイルはプレートの裏に折り返す。(ここが端子となる) | ||
Dアルミ箔の細い部分の上にサーモテープをはる。 これで完成です!! |
<電池をチェックしてみよう> | |
なぜ色が変わるの? アルミ箔の細くなった部分は、電流が流れにくくなっています。 ちょうどクラスのみんなで広い道を歩いていたら、道が急に細くなったと考えてください。それまでスイスイと歩いていたのに、急に歩きにくくなります。中にはイライラして文句の言葉も出てくるかもしれません。電流の場合は、流れにくい場所では、文句ではなく熱を出すのです。 もし、電池の中に電気が残っていて電流が流れれば、アルミ箔の細くなった部分が熱くなります。サーモテープは、その熱で色が変わります。 |
先生方へ
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