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丸底フラスコで噴水(ふんすい)をつくろう!!
〜空気の温度による変化をつかったおもしろ実験(小学校4年)〜
1 目的
空気は、温度が上がると膨(ふく)らみ、温度が下がると縮(ちぢ)むことを利用して、噴水をつくる。
2 材料
丸底フラスコ、ガラス管付きゴムせん、水そう、熱湯
3 方法
@丸底フラスコに少し水を入れる。
Aその後、ガラス管付きゴムせんをする。
Bできるだけフラスコを冷やした後、お湯につける。
Cお湯につけてしばらくたつと、ガラス管の先から勢いよく噴水が上がる。
4 実験の原理
空気は温まると、膨らむ性質がある。フラスコ内に閉じ込められた空気は、
フラスコを温めることによって膨らみ、フラスコの中の空気を押し出す。
結果として、ガラス管の先から勢いよく噴水が飛び出してくる。
☆噴水を高く上げるポイント(1メートル以上上げることも可能)
・フラスコはできるだけ冷やし、お湯の温度は上げておく。
・ガラス管の先を細くする。
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