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ペットボトルロケットより手軽に、しかも身近なものを使ってロケットを飛ばしてみませんか。 ただし、危険を伴いますので必ず大人の人と一緒に行いましょう。 |
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<作り方> |
@アルミ缶の上部を缶切りで切り取ります。 |
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Aキリやクギなどの先のとがったもので、アルミ缶の下の方に5mm程度の穴をあけます。 注)穴が小さいと…酸素が足りなくてうまく点火しません。 穴が大きいと…穴から火が噴き出して危険です。 ※穴の大きさをいろいろ変えて試してみよう。 |
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これで完成です!! |
<飛ばし方> | ||||||
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<紙コップを飛ばしてみよう> | |
なぜ飛ぶの? スプレー缶の中には、LPG(LPガス、liquefied petroleum gas=液化石油ガス)などのとても燃えやすいガスが入っているものがあります。これは、中身の液を吹き出させる役割をしています。 アルミ缶に入ったこのLPGに火がつき、小さな爆発を起こします。これが紙コップを飛ばすのです。 爆発とは、ものが燃える燃焼と同じ反応ですが、急激な燃焼のことを言います。燃えやすいガスが閉じこめられていると、爆発が起きます。 そこで、スプレー缶には必ず「火気と高温に注意」と目立つように赤で表示されています。 |
先生方へ
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