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1 はじめに
潮の引いた磯辺では、とてもたくさんの生き物を見付けることができます。変わった形や色をしているもの、おもしろい動きをするもの、まるで自然の中の水族館です。
夏休みの家族旅行や臨海学校で海に行く機会があったら、ぜひ磯で見られる生物をさがしてみましょう。
2 用意するもの
あみ | 小魚を捕まえるのに使います(網目が小さく、わくの丈夫なものがよい) |
バケツ | 採集した生き物を入れておきます |
へら | 岩についた貝などをはがすのに使います(金属製の丈夫なものがよい) |
ピンセット | 岩のすき間にいるものを捕まえるのに使います |
手袋(軍手) | けがを防止するために必ずはめましょう |
つばのある帽子 | 日よけ用(夏の海岸の日差しは非常に強くなります) |
運動靴(マリンシューズ) | 岩場は滑りやすくなっています(けがを防止するためにサンダルはやめましょう) |
3 観察のポイント
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色水を出して敵をおどろかすアメフラシ |
※ 写真の上をクリックしてみてください。
4 注意すること
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磯で見かける危険な生物 ○ゴンズイ(胸びれと背びれのとげに毒があります) ○ハオコゼ(えらぶたと背びれのとげに毒があります) ○ワタリガニの仲間(はさみがするどく、一度はさむとなかなか放しません) ○ウニの仲間(するどいとげをもっています。毒のあるものもいます) ○アンドンクラゲ、アカクラゲ(触手の刺胞に強い毒をもっています) |
5 先生方へ
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