目の遠近調節における、毛様筋・チン小帯・水晶体の変化は、理解しにくい分野である。そこで、

「遠くから近くを見るとき 　毛様筋が収縮する→チン小帯がゆるむ　　　　→水晶体が厚くなる」 「近くから遠くを見るとき　 毛様筋が弛緩する→チン小帯が引っ張られる→水晶体が薄くなる」

という変化を分かりやすくするためにアニメーション（イメージ）を作成した。

STARTを押すたびに、遠くを見るとき←→近くを見るときに変化する。

明るいところでは瞳孔を小さくし、暗いところでは瞳孔を大きくすることにより、眼球内に入る光の量を調節している。この調節についてのアニメーション（イメージ）を作成した。

STARTを押すたびに、暗いとき←→明るいときに変化する。	暗いとき→明るいときの実際の瞳孔の変化

※自分の目で明暗調節を観察する方法

明るいところで鏡を持つ。 目を閉じて（目を手などで覆って暗くしておき）、目を開けると瞳孔が小さくなる様子が容易に観察できる。