杉本の貞観杉(すぎもとのじょうがんすぎ)−国指定天然記念物− <時代>平安時代 <地域>西三河
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神明神社 |
杉本の貞観杉 |
<所在地>豊田市杉本町(豊田市役所旭支所より車で10分)
<概要>
この杉は,杉本の神明神社の境内にあり,県下最大の杉である。
神明神社の創建が平安時代の貞観年間(859〜877)と伝えられ,創建当時に境内に植えられたというので, この名がある。胸高囲11.7m,根囲14.5m,樹高45mで,遠望してもひときわ目立つ。
<学習のポイント>
貞観杉は,豊田市杉本町(旧東加茂郡旭町)にある国指定の天然記念物として,社会科だけでなく生活科でも取り上げるとよい。
<見学のポイント>
地域の自慢を探す上でぜひ見学したい。また,平安時代の郷土史としても扱いたい。
<参考資料>
「愛知の史跡と文化財」
<問い合わせ先>
豊田市役所旭支所 0565-68-2215
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