坪崎の火きり神事(つぼさきのひきりしんじ)−県指定無形民俗文化財− <始まり>不詳 <地域>西三河
祭りの様子 地図
お祭りの様子 津島神社下にある地蔵堂

<所在地> 豊田市坪崎町(国道153号線 明川より車で25分)
<概要>
  旧暦の6月14日に,坪崎の津島神社の祭礼に際し,灯明(とうみょう)をとるために神社の下にある地蔵堂で行われている祭りである。身を清めた集落の人々が桧の火錐杵(ひきりぎね)を火錐臼(ひきりうす)にもみ,原始的な方法で発火させる。その火を松明(たいまつ)に移し,この明かりで祭りを行う。その後,この火で炊いた小豆飯を食べ,その年の無病息災を祈るものである。
  火きり神事は,伊勢神宮や出雲大社で今も行われているが,民間で行われているのはめずらしく,原始的な発火法を今も継続しているのは貴重である。
<学習のポイント>
  祭りの由来,時代を追って祭りの形態がどのように変化してきたのか学習していきたい。 
<見学のポイント>
  原始的な発火法を知ることができるので,昔の人々がどのように火をおこしていたのか知ることもできる。  
<参考資料>
  「愛知の史跡と文化財」
<問い合わせ先>
  豊田市役所旭支所 0565−68−2215

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