形原のロープ工業(かたはらのろーぷこうぎょう)  <始まり>明治時代初期  <地域>東三河
ロープ製品 小島喜八の碑

<関係地>蒲郡市形原町 (名鉄蒲郡線形原駅下車)
<概要>
 蒲郡市の形原地区は,古くから繊維ロープ工業が発展し,ここを中心とした愛知県の生産量は全国シェア40%を超え,日本一である。
 その始まりは,現在の形原町生まれの漁師の長男「小島喜八」(1843〜1914)が,漁師のために良い網を作りたいと願い,強い糸・強い網を求めて研究を重ね,明治7年日本初の麻糸製造機を考案したことによる。
  繊維ロープの用途は,かつては約80%が漁網中心の「水産用」であった。けれども,現在その割合は50%ほどに減って,建設現場の安全用ロープや農業園芸用一般ロープ,スポーツ・レジャー用などの「産業資材用」が約40%,「船舶用」が約10%となっている。

<学習のポイント>
 ロープ工業の発展やロープ製造の過程について調べてみよう。
 形原ロープの元祖「小島喜八」の生涯について調べてみよう。

<見学のポイント>
  蒲郡市形原町には,40余のロープ製造企業があり,申込みをすると見学もできる。また,同じ形原町内に「中部繊維ロープ工業協同組合」もあり,その一角には「小島喜八の碑」が建っている。

<参考資料> 
 「あいちの地場産業」

<問い合わせ先・ホームページ>
 中部繊維ロープ工業協同組合  0533−57−5138

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