高等部生徒による理科の学習の様子 ベッドサイド学級で情報機器を使った授業 |
★ | 地域の学校と同じ教科書を使用して学習しています。 |
★ | 主治医が安静度(活動範囲)・学習度(学習可能時間数)・運動量(運動可能な量)を決めるのでそれに従って学習を進めます。 | |
★ | 学校に通えない場合はベッドサイド学級で学習します。 | |
★ | 活動に制限が多いため,情報機器を使っての授業も多くあります。 |
小学部の高学年と低学年が行う国語の授業 |
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違う学年が同じ教室内でそれぞれの学習をします。 |
★ | 一人一人に合わせて未学習部分を補うことができます。 | |
★ | 入院生活や今までとは異なる環境に対する不安を取り除くよう様々な活動を行っています。 |
算数の授業 |
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120分授業をマンツーマンで行います。 |
★ | 病棟内の学習室やベッドサイドで学習します。 | |
★ | 感染等には十分注意して学習します。 | |
★ | 活動制限があるため,視聴覚機器や情報機器を利用しています。 |
運動量に応じたサーキット運動を行っている様子 |
★ | 一人一人の運動量が5段階で表されており,運動量の高いグループと低いグループに分かれて学習します。 |
全員でバドミントンを行っている様子 |
★ | 基本的には運動量によって活動が異なります。運動量が低いグループはニュースポーツのボッチャ,カローリングやソフトバレー,シャッフルボード,ボウリングなどを中心に行っています。全員で同じ内容で行うこともあります。 |
小学部のソーシャルスキルの学習 缶ぽっくりで身体の動きに関する指導を行っている様子 |
★ | 温かい言葉掛けや上手な聴き方を学ぶソーシャルスキル学習やエンカウンターなども行っています。 |
★ | 障害や病種,発達段階に応じて「スポーツ」「カルチャー(文化的活動)」「生活習慣の育成」などの内容を行っています。 |
高等部生徒による木工の授業 |
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中学部では,主に高等学校受験に向け学力向上に励んでいます。基礎的・基本的な内容から発展的な内容までを選択して学習します。受験スケジュールを立てる際には治療と考え合わせることが必要になります。 |
★ | 高等部では,自分に合った進路選択をするために実習や進路相談を行い,情報を得られるようにしています。 |
★ | 給食は自宅通学生だけで食べます。小学生から高校生までランチルームに集まる楽しい時間です。 |
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★ | 入院生は病棟に戻って食事・服薬・安静等をとります。 |
★ | 病院との連絡通路を通って登校します。看護師が送迎してくれます。 |
華道部の生徒作品 手芸部の毛糸を使った作品 |
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運動量を考慮し,好きな活動を選択します。楽しみや励みの時間となっています。 |
★ | スポーツ,コンピュータ,音楽,美術,華道,手芸等があります。 |
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入院から退院後まで関係機関と連携を取りながら教育します。 |
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★ | 病院からは治療の方針や生活指導について連絡を受けます。 | |
★ | 前籍校とは個別の教育支援計画を使って連絡を取り合います。 | |
★ | 家庭とは懇談会や電話で相談を受けます。 | |
★ | 転出してからも家庭や学校からの相談を受けています。 |