次に簡単な論理回路のアニメーションを作ってみます。用意する画像は下の1枚のみで,ドロー系のソフトで描いたものです。
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図9-1 素材 |
あとは,「入力」「出力」「AB」「F」などの文字と,画面を動く「1」「0」の数字をテキストとして用意します。
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図9-2 素材の登録 |
シンボルリストに用意する「1」「0」の文字は一つずつですが,アニメーションではどちらも最大4つは必要です。
また,真理値表のF欄に収まる「1」と「0」もそれぞれ別個に用意しなければなりません。したがって同じシンボルを何枚もレイヤーに登録するため,レイヤーリストは以下のようになります。
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図9-3 メインレイヤーへの登録材 |
この後は,各文字をタイムラインに沿って配置しトゥイーンで結んでゆく地道な作業になります。
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図9-4 タイムラインへの配置 |