5 「幼児とかかわり,おもちゃの製作をしよう」の指導案(5/11時間)

 3年○組 家庭科学習指導案      (3年○組教室)     指導者 ○○○○
題材   幼 児 の 成 長                                       5/11
目標 ・ 幼児の健全な成長を願い,幼児に合った遊びやおもちゃを考えることができる。
                                          (工夫し創造する能力)
・ 記録を基に,幼児に適した遊びやおもちゃを考え,自分の意見を発表することができる。
                                          (関心・意欲・態度) 
段階 学 習 活 動 教師の支援と指導上の留意点
導入




展開















整理
1 保育園での実習の様子を振り返る。
 ・ 疲れたけど,楽しかった。
 ・ いろんな遊びをした。
 ・ 幼児の相手をするのは大変だった。

2 本時の学習課題を確認する。

 課題
 「幼児に適した遊びやおもちゃを考えよう」


3 抽出生徒の記録を基に,幼児に適する遊びやおもちゃを考え,話し合う。
 (1) 幼児の様子と幼児に対する願いを確認する。
 (2) 自分の考えをワークシートに書く。

 (3) 幼児に適する遊びについて話し合う。
  ・ 外で遊ぶおもちゃがよい。
  ・ 話をしながら遊ぶままごとがよい。
4 自分が遊んだ幼児に合う遊び・おもちゃを考える。
5 授業を振り返って,自己評価する。



















 
 保育園実習の楽しい経験を思い出させ,もう一度行こうという意欲につなげる。







 なぜその遊びが幼児に適すると考えるか,その理由も書くように助言する。
 話合いでは,出された意見と,幼児の様子や幼児に対する願いとのかかわりが分かるように板書を工夫する。
 幼児の様子と幼児に対する願いを合わせて考えることが大切だと助言する。
 おもちゃの見本を見せ,遊びの例や注意事項を示す。
 ワークシートに自分の考えをまとめさせる。
評価




 幼児の健全な成長を願い,幼児に合った遊びやおもちゃを考えることができたか,話合いの様子やワークシートから判断する。(工夫し創造する能力)
 記録を基に,意欲的に幼児に適した遊びやおもちゃを考え,自分の意見を発表することができたか,話合いの様子から判断する。(関心・意欲・態度)


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