表計算ソフトウェアのマクロ機能を利用した小テスト問題の作成
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時間配分 | 生徒の動き | 教師の動き |
1時間目 25分 |
課題A サンプル問題に解答する。 マクロ機能による自動採点を体験する。 サンプル問題の基本的な仕組みを理解する。 例示したテンプレートを生徒用PCの作業フォルダにコピーし,ファイル名を変更する。 |
課題Aの説明 マクロ機能の便利さを体験させる。 サンプル問題の基本的な仕組みを説明する。 共有フォルダへ提出時にファイル名が重複しないように出席番号を付加したファイル名に変更させる。 |
25分 |
教科書等を参考に問題を作成する。 分野別や難易度別に分けて出題に工夫をする。 |
問題の作成について助言する。 |
2時間目 50分 |
作成した問題と解答をテンプレートに入力し,いろいろな正答・誤答の組合せをテストして正常に動作するかを確認する。 不具合があれば修正する。 作成した問題シートをネットワーク上の共有フォルダに保存する。 |
間違った操作をしないように,また不適当な出題をしないようにチェックする。 指示どおりに問題シートが保存されたかを確認する。 |
3時間目 50分 |
課題B 例示されたテンプレートを参考にして,各自で工夫したテンプレートを作成する。 問題と解答をテンプレートに入力し,いろいろな正答・誤答の組合せをテストして正常に動作するかを確認する。不具合があれば修正する。 作成したファイルを所定のフォルダに保存する。 |
課題Bの説明 机間指導し,生徒の質問に対し個別に対応する。 生徒相互に教え合いながら作業させることを認める。 指示どおりに問題シートが保存されたかを確認する。 |
4時間目 50分 |
ネットワーク上の共有フォルダから問題シートを読み出し,正常に動作するかを確認する。 生徒間で互いに問題を解き,評価する。 出題内容やマクロに問題点があれば修正する。 |
得点の競い合いにならないように注意する。 |