おむつの実験方法
| 1 | 目 的 | |||
| 紙おむつ,布おむつの長所・短所を知る。 | ||||
| 2 | 用 具 | |||
| 紙おむつ(2種類),布おむつ,おむつカバー,ものさし,計量カップ,ティッシュペーパー,おもり,秒針付き時計,水,湯,急須 | ||||
| 3 | 実験方法 | |||
| @ | 広げたおむつに50mlのお湯を流す。(おむつの中央に軽く計量カップをくっつけて一気にお湯を流すようにする。)流し始めてから吸水しきるまでの時間を計る。 | |||
| A | 表面の濡れ具合を手触りで観察し,濡れた面積の大きさを測定する。 | |||
| B | 濡れた面積の中央部分にティッシュペーパーをあて,その上におもりを1分間おいて逆戻りするかどうかを観察する。 | |||
| C | 同じおむつに100mlのお湯を流し,1〜3の内容を観察する。 | |||
| D | 150mlのお湯を吸収したおむつで手首から先をきっちり包み,時間の経過による着用感をみる。(5分・10分・15分) | |||
| E | 50℃の湯150mlをおむつに流して裏返し,乾いたコップを伏せて時間の経過によるコップ内の変化を観察する。 | |||
| 4 | 特徴を比較しよう |
| 布おむつ | 紙おむつA | 紙おむつB | |
| メーカー名 | A社 | B社 | |
| 価格(円/枚) | 50円前後 | 23円 | 11円 |
| サ イ ズ | 組み合わせにより対応できる | M | M |
| 適応体重 | 組み合わせにより対応できる | 6〜11kg | 6〜11kg |
| 重さ(g/枚) | 40〜50g+カバー | ||
| 厚さと長さ | |||
| 材 質 | 綿 | 綿状パルプ・高分子吸収剤など | 綿状パルプ・高分子吸収剤など |
| 5 | 実験結果 |
| 50ml | 100ml | 50m | 100ml | 50ml | 100ml | |
| @ 吸水速度(s) | ||||||
| A 濡れ具合 | ||||||
| B 逆 戻 り | ||||||
| D 着 用 感 | ||||||
| E 透 湿 感 | ||||||
| そ の 他 |
| 6 |
課 題 |
| 自分の住んでいる地域では,紙おむつは何ごみとしてどのように処分するかを調べよう。 |
| 7 | まとめ |
| 吸水性 | 漏 れ | 便の観察 | 使用枚数 | 経済性 | 後始末 | ごみ処理問題 | |
| 布おむつ | |||||||
| 紙おむつA | |||||||
| 紙おむつB |
◎ 優れている ○ よい △ 問題あり
| 8 | 考察 |
| 9 | 感想 |
1年 組 番 氏名
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