おりがみ実習

 目  的
 おりがみの実習を通して子どもの遊びの意義を理解する。手先を使うことが幼児の心身の発達につながることを知る。また,高齢者のリハビリ等にも効果があることを知る
 おりがみをきっかけに日本の伝承遊びにも目を向け,工夫する楽しみの体験の大切さについて考える


 実習内容
 おりがみと折り方のプリントを用意し,プリントを見ながら次の課題を折る。早くできた生徒は,折れない生徒に教える


 課 題
 カエル(日本の伝統的おりがみ) 右回りに、カエル、ゾウ、ゆびわ、パズル、ひまわりブローチ
 ゾウ
 ゆびわ
 おりがみパズル
 ひまわりのブローチ
◎  実習風景  
   


 生徒の感想
 おりがみは単純そうだが,頭や手先を使ったりすることができて,幼児にはとてもよい遊びだと思った
 楽しかった。もっといろいろな物を折りたいと思った。


 成果と課題
 生徒は熱心に取り組むことができた。出来上がった作品は,幼児や高齢者との触れ合い体験などの学習活動の場で活用するとよい