絵本の読み聞かせ

 実習の目的
 絵本の読みかせを通し,子どもの遊びと保育の学習を具体的に理解する。
 読み聞かせにより,具体的に子どもの世界をイメージできるようにする。また,絵本のテーマについても考えを深める。


実習の方法
絵本を用意し,4〜5人のグループをつくり,一人が絵本を読み,その他の人が聞く側を体験する。


実習風景


 生徒の感想
 自分で読むより、人に読んでもらったほうが,興味がわくし,絵を見ながら話を聞けるので楽しみやすいと思った。読み聞かせをしてみて,子どもがどうしたら楽しんでくれるかを考えながら読む大変さが分かった。
絵本は小さいうちは親から読んでもらって楽しむことができ、字が読めるようになったら自分で読んで,楽しめてよいものだと思った。
 久しぶりに絵本を読んでもらったけど,すごく楽しんで聞いている自分にちょっとびっくりした。結構面白い本があるのだなあ,と思った。絵本でもいろいろ教えられることがあるのだなあとちょっと感心した。    


 成果と課題
 楽しみながら実習に取り組むことができた。本の内容を深く考えるとともに読み聞かせる難しさも体験できた。
 読み聞かせをする時の注意点について,事前学習をしっかりすると,さらによい体験ができると思う・