インターンシップ体験発表

　私は，インターンシップで「保育園」に行きました。私が保育園に行こうと思った理由は，子供が大好きだからです。それに保育士という仕事にも少し興味がありました。でも，私の実習期間は８月下旬で夏休み中ダラダラしてしまっていた私はインターンシップなんて行きたくないと思っていました。しかし，そんな気持ちで始まった保育園での実習，日に日に子供たちに慣れ，自分でも驚くほどこの４日間はとても大切なものになりました。

　緊張もほぐれ，むかえた２日目は，自分から進んで行動しようと目標に決めていました。この日は８月生まれの子供たちのお誕生日会とプールがありました。お誕生日会では，８月生まれの「Ａちゃん」と「Ｂちゃん」へ保育園のみんなから歌のプレゼントをしました。一つお兄さん，お姉さんになった２人はとても嬉しそうにしていました。炎天下の中始まったプールでは，みんなが自慢げに「ぼく，もぐれるんだよ！」とか，「わたし，泳げるから見ててね！」といって，泳ぐ姿を私に見せてくれました。この日は，プールにお誕生日会，みんなで楽しく元気に過ごせた一日でした。そして，前の日にできなかった給食後の掃除も自分から進んでやることができました。

　３日目は，保育園のみんなでぶどう狩りに行きました。

５歳の子供たちがいる「ゆり組」のＣちゃんのおじいさんの育てたぶどうです。

小さいぶどうから大きいぶどうまでそれぞれたくさん採ることができました。

採った後はみんなで一緒におなかいっぱいぶどうを食べました。すごくおいしかったです。

私はこの日「たんぽぽ組」のみんなの名前を覚えました。

　最後の実習。目標は，仕事をきちんとやり，とにかく楽しく過ごす！！と決めました。

この日「たんぽぽ組」には体調不良の子がいました。その子は私に「虫を探しに行こう！！」と初めて声を掛けてくれた男の子です。そして，Ｄちゃんは保育園で一番，乱暴でやんちゃな子でした。人一倍わがままを言って，先生たちでさえ，困らせてしまう男の子です。正直，相手をしたくないと思ったこともあります。しかし私は，最後までＤちゃんと向き合うことにしました。４日間過ごしていく中で，その子の優しいところや素直なところもたくさん見てきたからです。子供と向き合うことは，やっぱりすごく大変です。甘い気持ちじゃ最後までやることはできないと思いました。根気良く，子供たちと向き合うことが大切だと感じました。この日の帰り，「たんぽぽ組」みんな一人一人と握手をしました。寂しかったけど，最後は笑顔で「さよなら」をしました。

実習を終えて…。

　子供たちを見ていると，毎日いろんな事を感じました。ケンカしてもすぐに「ごめんなさい」と仲直りができる子，泣いている子がいたら，「どうして泣いてるの？？」と優しく声を掛けてあげられる子，友達や先生が自分のために何かしてくれたら，「ありがとう」と言える子。当たり前のことを素直にできる子供たちを見て，私もしっかりしなきゃと前向きな気持ちになれました。

　すごく疲れたけど，やっぱりみんなと過ごした４日間は，すごく楽しかったです。ぶどう狩りやドロ遊びやプールや給食，お昼寝，すべての時間が私にとって大切な思い出になりました。子供たちからは人を思う気持ちや素直な気持ち，先生たちからは，冷静に判断することの大切さを教えてもらい，保育士として，子供たちと向き合う一生懸命な姿を見せてもらいました。

今回のインターンシップは，楽しく充実した４日間でした。

私は，インターンシップで「保育園」に行きました。私が保育園に行こうと思った理由は，子供が大好きだからです。それに保育士という仕事にも少し興味がありました。でも，私の実習期間は８月下旬で夏休み中ダラダラしてしまっていた私はインターンシップなんて行きたくないと思っていました。しかし，そんな気持ちで始まった保育園での実習，日に日に子供たちに慣れ，自分でも驚くほどこの４日間はとても大切なものになりました。
緊張の１日目。まずは４日間お世話になる先生たちへの挨拶からです。先生たちはみんな優しく笑顔のたえない先生たちばかりでした。私の初めての仕事は掃除でした。玄関の掃除，花の水やり，子供たちが来るまでに仕事を終わらせます。私が担当させてもらったのは４歳の「たんぽぽ組」でした。担任の先生はとても明るい先生でした。初日ということなので不安でいっぱいでした。けど，そんな不安なんて吹き飛ばしてくれるように，子供たちは優しく私のことを受け入れてくれました。私の「おはようございます！！」の声に戸惑いながらも答えてくれました。そして，「外で遊ぼう」と手をひっぱってくれました。この日の午前中はほとんど子供たちと遊んで，昼からは，給食，お昼寝の時間です。給食の時間，まだ４歳の子供たちは，ご飯を落としたり，お茶をこぼしたりしてしまいます。それを片付けるのが先生の仕事なのに，私は気付かなくて，手伝うことができませんでした。給食を食べ終わった後は，お昼寝の時間。布団を敷いてもなかなか寝つけない子がいます。そんな子の背中をトントンしながら全員を寝かしていきます。みんなの寝顔はすごく可愛かったです。お昼寝の時間が終わり，おやつを食べて，子供たちの帰る時間です。お母さんが迎えに来た子から順番に帰って行きました。１日最後の仕事は教室掃除でした。この日はとにかく疲れてしまい，家に帰ってすぐ寝てしまいました。
緊張もほぐれ，むかえた２日目は，自分から進んで行動しようと目標に決めていました。この日は８月生まれの子供たちのお誕生日会とプールがありました。お誕生日会では，８月生まれの「Ａちゃん」と「Ｂちゃん」へ保育園のみんなから歌のプレゼントをしました。一つお兄さん，お姉さんになった２人はとても嬉しそうにしていました。炎天下の中始まったプールでは，みんなが自慢げに「ぼく，もぐれるんだよ！」とか，「わたし，泳げるから見ててね！」といって，泳ぐ姿を私に見せてくれました。この日は，プールにお誕生日会，みんなで楽しく元気に過ごせた一日でした。そして，前の日にできなかった給食後の掃除も自分から進んでやることができました。
３日目は，保育園のみんなでぶどう狩りに行きました。５歳の子供たちがいる「ゆり組」のＣちゃんのおじいさんの育てたぶどうです。小さいぶどうから大きいぶどうまでそれぞれたくさん採ることができました。採った後はみんなで一緒におなかいっぱいぶどうを食べました。すごくおいしかったです。私はこの日「たんぽぽ組」のみんなの名前を覚えました。
最後の実習。目標は，仕事をきちんとやり，とにかく楽しく過ごす！！と決めました。この日「たんぽぽ組」には体調不良の子がいました。その子は私に「虫を探しに行こう！！」と初めて声を掛けてくれた男の子です。そして，Ｄちゃんは保育園で一番，乱暴でやんちゃな子でした。人一倍わがままを言って，先生たちでさえ，困らせてしまう男の子です。正直，相手をしたくないと思ったこともあります。しかし私は，最後までＤちゃんと向き合うことにしました。４日間過ごしていく中で，その子の優しいところや素直なところもたくさん見てきたからです。子供と向き合うことは，やっぱりすごく大変です。甘い気持ちじゃ最後までやることはできないと思いました。根気良く，子供たちと向き合うことが大切だと感じました。この日の帰り，「たんぽぽ組」みんな一人一人と握手をしました。寂しかったけど，最後は笑顔で「さよなら」をしました。
実習を終えて…。　子供たちを見ていると，毎日いろんな事を感じました。ケンカしてもすぐに「ごめんなさい」と仲直りができる子，泣いている子がいたら，「どうして泣いてるの？？」と優しく声を掛けてあげられる子，友達や先生が自分のために何かしてくれたら，「ありがとう」と言える子。当たり前のことを素直にできる子供たちを見て，私もしっかりしなきゃと前向きな気持ちになれました。　すごく疲れたけど，やっぱりみんなと過ごした４日間は，すごく楽しかったです。ぶどう狩りやドロ遊びやプールや給食，お昼寝，すべての時間が私にとって大切な思い出になりました。子供たちからは人を思う気持ちや素直な気持ち，先生たちからは，冷静に判断することの大切さを教えてもらい，保育士として，子供たちと向き合う一生懸命な姿を見せてもらいました。今回のインターンシップは，楽しく充実した４日間でした。