常滑層群と師崎層群の重なり方
師崎層群の地層と常滑層群の地層の重なるところです。重なり方は不連続になっています。不整合と言います。茶色の層が師崎層群の地層、ネズミ色の地層が常滑層群の地層です。 海底で、常滑層群の地層が堆積した後、一度地表に現れ、地表面が削られた後、その後海底に沈み、師崎層群の地層が堆積しました。そして、更に、地表に現れ、現在に至っています。