高等学校数学でのxmaxima利用(2/3)

3.整式の展開(数I)

<例3−1>

を展開せよ。

<書式> expand(式)・・・式を展開

<例3−2>

を展開せよ。

4.因数分解(数I・数II)

<例4−1>

を因数分解せよ。

<書式> factor(式)・・・式を因数分解

<例4−2>

を因数分解せよ。

<例4−3>

を因数分解せよ。

5.方程式(数I・数II)

<例5−1>

方程式を解け。

<書式> solve(方程式,変数)・・・方程式を変数について解く

<例5−2>

連立方程式を解け。

<例5−3>

三角方程式を解け。

%PI・・・・円周率π
一般解は(nは整数)

6.関数とグラフ(数I・数II・数III・数C)

<例6−1>

のグラフをかけ。

<書式> plot2d(式,[変数,定義域])・・・式のグラフを,変数の定義域で描く

<例6−2>

のグラフをかけ。

<書式> plot2d([parametric,xの媒介変数表示,yの媒介変数表示],[媒介変数の定義域])

7.三角・指数・対数関数(数I・数II・数III)

<例7−1>

の値を求めよ。

等の三角比は計算できない(参考:実行結果が期待する答えでない例)。

<例7−2>

方程式

(注)上記の解はと答えるべき(参考:実行結果が期待する答えでない例)。
※LOG(式)・・・・自然対数を表す。

8.極限(数II・数III)

<例8−1>

を計算せよ。

<書式> limit(式,変数,近づける値)

<例8−2>

を計算せよ。

9.微分(数II・数III)

<例9−1>

を微分せよ。

<例9−2>

を微分せよ。

10.積分(数II・数III)

<例10−1>

不定積分を計算せよ。

<書式> integrate(式,変数)・・・式を変数について積分(不定積分)する

(注)上の例では実際には式の最後に+C(Cは積分定数)が必要です(参考:実行結果が期待する答えでない例)。

<例10−2>

定積分を計算せよ。

11.行列の計算(数C)

<例11−1>

について,A+Bを計算せよ。

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