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江南市立布袋小学校、幸田町立幸田小学校、甚目寺町立西小学校による3校の交流学習実践記録

交流学習の経過

  江南市立布袋小学校、幸田町立幸田小学校、甚目寺町立西小学校の4・5年生のクラスの子どもたちがそれぞれ作成したホームページを閲覧し合い、お互いの学校の様子を理解した後、電子メールでの交流学習を進めました。
  それぞれの学校のクラスで2学期中旬の完成を目指してホームページの作成に取り組みました。まずは、キーボードの操作など基本的なことを実習した後、ホームページ作成ソフトを使っての作成でした。ホームページには、家庭科や図画工作での児童作品、校内の様子、各児童の自己紹介などを掲載しました。
  完成したホームページはお互いのクラスで閲覧し合いました。その後、メール利用上のエチケットを学習してから、興味を持った子ども同士が電子メール交換を行いました。

 





江南市立布袋小学校


幸田町立幸田小学校


甚目寺町立西小学校

 

 交流学習を終えて

  初めてホームページの作成に取り組んだ子どもたちは、考えていたよりも容易に作ることができることを知り、熱心に学習を行うことができました。また、子どもたちは、ホームページを見て、知らない人と電子メールのやり取りを行うことに、大きな興味を持ったようで、意欲的に交流学習に取り組むことができました。
  今回、交流学習の指導を通じて特に注意を払ったのは、著作権、肖像権、個人情報の扱いやインターネット上でのエチケットの指導を考慮した学習計画を立てたことです。交流学習が盛んになるにつれて、これらの指導は重要になっていくと考えられています。
  今回は3校間での交流学習でしたが、今後は、もっと多くの学校との交流学習を進めていきたいと考えています。