源頼朝生誕の地(みなもとのよりともせいたんのち)  <時代>平安時代  <地域>名古屋
誓願寺にある源頼朝生誕の地石碑 頼朝出生地を示す表示

<所在地> 名古屋市熱田区旗屋2丁目(地下鉄名城線神宮西駅下車徒歩5分)
<概要>
 源頼朝は,1147年(久安3)に源義朝の三男として現在の熱田区旗屋で生まれた。母は,熱田大宮司の藤原季範(としのり)の娘である。
 頼朝はこの後,平治の乱に初陣,平氏に捕らえられ処刑されるところであったが,祖父季範の伯母であった池禅尼(いけのぜんに)に助けられて伊豆の蛭ヶ小島(ひるがこじま)に流された。その後,北条氏の助力を得て源氏を再興して,ついには鎌倉幕府を開いた。
<学習のポイント>
 頼朝の父,義朝が死去したのも尾張の地,頼朝が生まれたのも尾張の地という奇縁である。
 鎌倉幕府を開いた源頼朝は尾張で生まれ,室町幕府を開いた足利尊氏は三河の守護の子として生を受けた。そして,江戸幕府を開いた徳川家康は,岡崎城主の子。史上の三つの幕府はすべて愛知県と深いかかわりをもって創設された。
<見学のポイント>
 熱田大宮司の孫として生まれたということで,近くの熱田神宮及び周辺は史跡が豊富である。
<参考資料>
 「角川日本姓氏歴史人物大辞典 愛知県」
<問い合わせ先>
 名古屋市教育委員会 052-961-1111

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