平成26〜28年度の三年間,小学校,中学校及び高等学校の教員が研究協力委員として,各校種の状況について情報共有し,児童生徒の発達状況や情報モラル指導の現状を踏まえて,指導内容や年間指導計画作成について研究協議をしました。また,情報モラル指導の基礎資料として,子どもたちの情報機器の利用実態について調査分析を行いました。さらに,研究協力委員が各所属校において,児童生徒が主体的,協働的に考えて取り組める授業実践を行いました。 研究成果を愛知県総合教育センター研究紀要第106集に掲載しています。 児童生徒の情報機器利用の実態調査結果の概要等については、愛知県総合教育センター「情報モラル教育のすすめ」に掲載しています。 |
平成23〜25年度の三年間,小学校,中学校及び高等学校の教員が研究協力委員として,インターネット上の情報モラル教育に関する既存コンテンツを実際の授業等で利用し,その実践報告をもとに情報モラルの効果的な指導法について研究しました。また,情報モラル指導の基礎資料として子どもたちの情報機器の利用実態について調査分析を行いました。 「情報モラル授業実践報告」や「情報モラルちょっと授業実践報告」など,研究成果を掲載しています。 |
平成21〜22年度の二年間,愛知県総合教育センターの研究員が,児童生徒の発達段階やインターネット利用の実態に応じて各学校段階で適切な指導が行えるよう,情報モラル教育に関する教材や指導資料の調査,また,情報モラル指導の基礎資料として子どもたちのインターネット利用の実態を調査しました。 「指導例」や「年間指導計画」,「教材リンク集」,「研修教材」などを作成し,研究成果として公開しています。 |