いのりの磯道(磯丸歌碑の道)
伊良湖遊歩道歌碑
恋路ヶ浜から伊良湖岬灯台を通る伊良湖遊歩道は、「いのりの磯道」と呼ばれ、糟谷磯丸が詠んだ70首の歌碑が建立されている。 これらの中には、当時の人々の祈りや願いごとなどを歌にした「まじない歌」があり、地元では願いが叶うパワースポットとされている。 教材化のヒント
風光明媚な伊良湖岬でなくとも、郷土の風景にはだれにとっても「思い」が詰まっているはずである。また、全国各地に心動かされる風景は少なくない。修学旅行で訪れた土地の風景は深く記憶に刻まれているだろう。郷土や旅行地の風景をはじめ、普段の生活や人生哲学などを五七五七七のリズムに乗せて表現するのは楽しい。短歌創作の導入教材として、磯丸の歌を活用したい。
![]() ・幾つかの磯丸の歌の中から好きなものを選び、その理由も述べる。 ・郷土や旅行地の写真を各自で用意し、それについての短歌をつくる。 ・「恋」「友情」「いのち」などのテーマを設定し、短歌をつくる。 ・創作した短歌をクラスメートと交換し、批評し合う。
![]() ・五七五七七のリズムで言葉を組み立てる力。 ・効果的に自分の思いを伝えるための、言葉を選ぶ力。 ・郷土、人生についての認識を深める力。 ・他者の作品を批評する力。
30代半ばから読み書きを習った磯丸の歌は、平明な言葉で書かれたものが多く、小学生から大人まで親しむことができる。自分の言葉で、素直な心情を歌い上げることの楽しさを、磯丸の歌は教えてくれる。 |
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