外山滋比古
(とやましげひこ)


 大正12年(1923)、愛知県幡豆郡寺津町(現、西尾市)に生まれる。 その後、昭和16年(1941)に愛知県第八中学校(現、愛知県立刈谷高等学校) を卒業、東京高等師範学校英語科に入学。昭和22年(1947)、東京文理科大学(現、筑波大学)を卒業する。
 昭和31年(1956)、東京教育大学(現、筑波大学)助教授に就任し、 昭和43年(1968)にはお茶の水女子大学の教授となる。平成元年(1989) に退職後、昭和女子大学教授となり、平成10年(1999)に退職する。
 令和2年(2020)7月30日、胆管がんのため、東京都内の病院にて死去 (96歳)。
 専門は英文学だが、言語学や修辞学など多岐にわたる分野について研究を行う。著書として、『修辞的残像 読者の方法』(1961)、『日本語の論理』(1973)、『シェイクスピアと近代』(1977)、『ことばの作法』(1978)などが多数出版されており、特に『思考の整理学』(1983)は「東大京大で最も読まれた本」、「全国の大学生に1番読まれた本」として有名になる。また、高等学校の教科書や大学の入学試験問題にも多数採用されている。    
   


愛知県との関わり

愛知県第八中学校(現、愛知県立刈谷高等学校)在学時までを西三河の地で過ごした。
 著書『少年記』や『三河の風』において、その当時の思い出を語っている。


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 著者 外山滋比古

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