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児童生徒の情報機器利用の実態調査【平成27年度実施】

<調査の目的>
  平成26〜28年度の「児童生徒の情報モラルの指導法に関する調査研究」において,児童生徒の情報機器利用の実態を調査・把握し,今後の「情報モラル教育」の実践や教員研修等に生かす基礎的資料とするために実施しました。

<調査方法>
  マークシート方式による無記名アンケート(複数の選択肢の中から一つを選択する方法)

<調査期間>
  平成27年8月〜10月

<調査の対象校及び対象学年(愛知県)>
  公立小学校(4年生〜6年生)    18校
  公立中学校(1年生〜3年生)    13校(特別支援学校中等部1校含む)
  県立高等学校(1年生〜3年生) 17校(特別支援学校高等部2校含む)

<マークシート回収数(有効回答数)>
  小学校     3,313人(3,304人)
  中学校     2,311人(2,304人)(特別支援学校中等部7人を含む))
  高等学校  3,509人(3,501人)(特別支援学校高等部44人を含む)
  合計       9,133人(9,109人)

<質問紙>
  小学生用アンケート用紙(PDF形式)
  中学生・高校生用アンケート用紙(PDF形式)

<調査結果(単純集計)>
  小学生集計結果(PDF形式)
  中学生集計結果(PDF形式)
  高校生集計結果(PDF形式)

<考察(概要)>
  小学4年生から高校生までを対象とした情報機器利用の実態調査を行った結果,「携帯端末の所有の低年齢化」「長時間の情報機器やインターネットの利用」「情報機器・サービスの多様化」「危険性や情報の特性に対する理解不足」「情報機器利用の影響」「家庭との協力の必要性」という六つの傾向を見いだすことができ,今後の情報モラル教育の基礎資料とすることができました。
  ※考察の詳細は,当センター研究紀要第106集に掲載しています。