普通教科「家庭」の学習内容

専門教科「家庭」として,学科の特色に応じて20科目の中から選択して学習します。
この他に学校設定科目があります。
家庭に関する学科では「生活産業基礎」と「課題研究」が原則履修科目です。
赤字の項目をクリックすると実践例へ移ります。

生活産業基礎
(1) 生活の変化と生活産業
 ア 産業構造の変化 社会の変化と価値観の多様化 ウ 生活産業の発展
(2) 生活の変化に対応した商品・サービスの提供
  ア 消費者ニーズの把握 商品・サービスの開発及び販売・提供 ウ 関連法規
(3) 生活産業と職業
  ア 食生活関連分野 イ 衣生活関連分野 ウ 住生活関連分野
  エ ヒューマンサービス関連分野
(4) 職業生活と自己実現

生活産業基礎
(1) 調査,研究,実験
(2) 作品製作
(3) 産業現場等における実習
(4) 職業資格の取得
(5) 学校家庭クラブ活動
生活産業情報
(1) 情報化の進展と生活産業
  ア 情報化の進展と社会 イ 生活産業における情報化の進展
(2) 情報モラルとセキュリティ
  ア 情報モラル イ 情報のセキュリティ管理
(3) 情報機器と情報通信ネットワーク
  ア 情報機器の仕組み イ 情報通信ネットワークの仕組み
(4) 生活産業における情報及び情報手段の活用
  ア 情報の収集,処理,分析,発信      イ 生活産業における情報及び情報活用の意義と実際

生活産業基礎
(1) 経済社会の変化と消費生活
  ア 国民経済と家庭生活 イ 社会の変化と消費生活 ウ 多様化する流通・販売方法と消費者
 エ 生活における経済の計画と管理
(2) 消費者の権利と責任
  ア 消費者問題 イ 消費者の権利と関係法規 ウ 契約と消費生活
  エ 決済手段の多様化と消費者信用
(3) 消費者と企業,行政
  ア 商品情報と消費者相談 イ 消費者の自立支援と行政 ウ 消費者教育
(4) 持続可能な社会を目指したライフスタイル
  ア 消費生活と環境 イ 持続可能な社会の形成と消費行動
(4) 消費生活演習
  ア 商品研究 イ 消費者支援研究

子どもの発達と保育
(1) 子どもの発達の特性
  ア 生涯発達における乳幼児期の意義 イ 発達と環境 ウ 発達観・児童観の変遷
(2) 子どもの発達過程
  ア 身体発育と運動機能の発達 イ 認知機能の発達 ウ 情緒の発達
  エ 人間関係の発達
(3) 子どもの生活
  ア 乳幼児の生活の特徴と養護 イ 生活習慣の形成 ウ 乳幼児の健康管理と事故防止
(4) 子どもの保育
  ア 保育の意義と目標 イ 保育の方法 ウ 保育の環境
(5) 子どもの福祉と子育て支援
  ア 児童福祉の理念と関係法規・制度 イ 子育て支援

子ども文化
(1) 子ども文化の重要性
(2) 子どもと遊び
  ア 遊びと発達 イ 遊びと遊具
(3) 子どもの表現活動と児童文化財
  ア 造形表現活動 イ 言語表現活動 ウ 音楽・身体表現活動
  エ 情報手段などを活用した活動
(4) 子ども文化を支える場
 ア 児童文化施設 イ 子どものための各種施設
(5) 子ども文化実習

生活と福祉
(1) 健康と生活
  ア 健康の概念 イ ライフステージと健康管理 ウ 家庭看護の基礎
(2) 高齢者の自立生活支援と介護
  ア 高齢者の心身の特徴 イ 自立生活支援の考え方 ウ 高齢者介護の基礎
(3) 高齢者福祉の制度とサービス
  ア 高齢化の進展と社会福祉 イ 高齢者福祉の法律と制度 ウ 保健・医療・福祉サービス
(4) 生活援助と介護の実習
  ア生活援助の実習 イ 介護の実習 ウ レクリエーションの実習

生活産業基礎
(1) 住生活と文化
  ア 日本の住生活と文化 イ 世界の住生活と文化
(2) 住空間の構成と計画
  ア 住生活と住空間 イ 住空間の構造と材料 ウ 住空間の環境と設備
  エ 住空間の平面計画実習
(3) インテリアデザイン
  ア インテリアデザインの構成要素 イ インテリアデザインの表現技法 ウ インテリアデザイン実習
(4) 生活環境と福祉
  ア 住生活と環境 イ 住生活と福祉 ウ 住空間のリフォーム計画実習
(5) 住生活関連法規

生活産業基礎
(1) 服飾の変遷と文化
  ア 被服の起源と基本型 イ 日本の服飾 ウ 世界の服飾 
(2) 着装
  ア 着装の基本 イ 洋服の着装 ウ 和服の着装
(3) 服飾文化の伝承と創造

ファッション造形基礎
(1) 被服の構成
  ア 人体と被服 イ 立体構成と平面構成
(2) 被服材料
  ア 被服材料の特徴と性能 イ 用途に応じた被服材料の選択
(3) 洋服製作の基礎
  ア 採寸 イ 型紙の基本 ウ デザインと材料の選択
  エ 裁断 オ 仮縫いと補正 カ 縫製
  キ 仕上げ ク 着装
(4) 和服製作の基礎
  ア 和服の構成と名称 イ 材料の選択 ウ 寸法の見積りと裁断
  エ 縫製 オ 仕上げ カ 着装

ファッション造形
(1) ファッション造形の要素
  ア デザイン イ 構成技法 ウ 材料
  エ 縫製
(2) 洋服製作
  ア デザインの選定 イ 材料の選択と取扱い ウ パターンメーキングとアパレルCADの活用 
  エ 裁断 オ 仮縫いと補正 カ 縫製
 キ 仕上げ ク 着装
(3) 和服製作
  ア 材料の選択 イ 裁断 ウ 縫製
  エ 仕上げ オ 着装
(4) 総合実習

ファッションデザイン
(1) ファッションデザインの基礎
  ア 形態 イ 色彩 ウ 文様
  エ 材質感 オ 要素の統一
(2) ファッションデザインの発想と表現法
  ア デザインの発想 イ ファッションデザイン画 ウ 各種材料による表現 
  エ ファッションデザイン実習
(3) ファッションデザインと流行
  ア 流行とブランド イ 個性とデザイン
(4) ファッション産業
  ア ファッション産業の仕組み イ 消費者ニーズとファッション産業 ウ 商品企画

生活産業基礎
(1) 手芸の種類と特徴
(2) 手芸の変遷
(3) 服飾材料としての各種手芸の技法
(4) 手芸品の製作

フードデザイン
(1) 健康と食生活
  ア 食を取り巻く現状 イ 食事の意義と役割
(2) フードデザインの構成要素
  ア 栄養 イ 食品 ウ 料理様式と献立
 エ 調理 オ テーブルコーディネート
(3) フードデザイン実習
  ア 食事テーマの設定と献立作成 イ 食品の選択と調理 ウ テーブルコーディネートとサービスの実習
      テーブルコーディネートを取り入れたおもてなし実習
本文(PDF) 資料1〜10(Word)
資料11(Word) 
(4) 食育と食育推進活動  
  フードデザインにおけるレシピ絵本の製作
〜ホームプロジェクトと関連させた食育の
推進〜 

昼食編:本文(PDF) 昼食編:資料(Word)
朝食編:本文(PDF) 朝食編:資料(Word)
   
  ア 食育の意義 イ 家庭や地域における食育推進活動

生活産業基礎
(1) 食文化の成り立ち
(2) 日本の食文化
  ア 食生活の変遷 イ 日常食,行事食,郷土料理
  ウ 料理様式の発展
(3) 世界の食文化
  ア 世界の料理の特徴と文化 イ 食生活の国際化
(4) 食文化の伝承と創造
(5) 調理師の業務と社会的役割

生活産業基礎
(1) 調理の基礎
  ア 調理の目的 イ 食品の性質 ウ 調理の種類と基本操作
(2) 調理用施設・設備,熱源及び調理機器
(3) 献立作成
  ア 献立作成の意義 イ 栄養計算
(4) 様式別の献立と調理
  ア 日本料理 イ 西洋料理 ウ 中国料理
  エ その他の料理
(5) 目的別・対象別の献立と調理
  ア 日常食 イ 行事食・供応食 ウ 病気時の食事
 エ 幼児と高齢者の食事
(6) 大量調理
  ア 大量調理の種類と特徴 イ 大量調理の組織と管理 ウ 献立作成と調理
(7) 食事環境とサービス

栄養
(1) 人体と栄養
 ア 栄養と栄養素 イ 人体の構成成分と栄養素 ウ 食物の消化と呼吸
(2) 栄養素の機能と代謝
  ア 炭水化物 イ 脂質 ウ たんぱく質
  エ 無機質 オ ビタミン カ その他の成分
(3) 食事摂取基準と栄養状態の評価
  ア エネルギー代謝 イ 食事摂取基準 ウ 栄養状態の評価
(4) ライフステージと栄養
  高齢社会に配慮した食に関する研究〜「高齢者触れ合い会食実習」の取組〜 
 本文(PDF) 資料(Word)
   
(5) 生理と栄養
  ア 労働,スポーツと栄養 イ 妊娠,授乳期の栄養
(6) 病態と栄養
  ア 栄養障害と食事 イ 病態時の栄養

栄養
(1) 食品の分類とその特徴
  ア 食品の成分と分類 イ 植物性食品とその加工品 ウ 動物性食品とその加工品
  エ 油脂 オ 調味料,甘味料,香辛料及び()好品
(2) 食品の表示
  ア 食品の表示制度 各種食品の表示
(3) 食品の加工と貯蔵
  ア 食品の加工 イ 食品の貯蔵
(4) 食品の生産と流通
  ア 食品の流通と食料需給 イ 食品の流通機構

栄養
(1) 食生活の安全と食品安全行政
(2) 食中毒とその予防
  ア 細菌性食中毒とその予防 イ ウィルス性食中毒とその予防 ウ 化学物質による食中毒とその予防
 エ 自然毒による食中毒とその予防
(3) 食品の汚染,寄生虫
 ア 有害物質による食品の汚染とその予防 イ 寄生虫病とその予防
(4) 食品の変質とその防止
  ア 微生物による変質とその防止 イ 化学的作用による変質とその防止
(5) 食品添加物
  ア 食品添加物の使用目的と用途 イ 食品添加物の使用基準と表示
(6) 食品衛生対策
  ア 衛生管理の方法 イ 食品衛生関係法規

栄養
(1) 集団の健康と公衆衛生
  ア 公衆衛生の意義 イ 保健衛生統計
(2) 公衆衛生関係法規
(3) 環境衛生
  ア 現代の環境問題 イ 生活環境の保全
(4) 疾病の予防と健康管理 
  ア 生活習慣病と健康管理 イ 感染症の予防 ウ 精神保健
(5) 母子保健
  ア 母性の保護と保健指導 イ 乳幼児の保健指導
(6) 学校保健
  ア 学校保健管理 イ 健康教育
(7) 産業保健
 ア 労働環境の整備 イ 労働者の健康管理
(8) 高齢者保健
 ア 高齢者保健の現状 イ 健康管理