魅力ある授業のために（単元化例）
『新編磯丸全集』（愛知県教育会編纂、渥美町文化協会）
・単元名 糟谷磯丸
・単元の目標
（１） 平易な教材を通して、和歌に親しみをもたせる。
（２） 郷土にまつわる短歌を創作させる。
・単元の評価規準
（１） 和歌に詠まれた世界を視覚的にとらえている。
（２） 郷土についての理解を深め、郷土を短歌で表現している。
・配当時間 全２時間
☆はその時間の主な評価規準
| 時限 | 指導目標 | 学習内容 |
|---|---|---|
| １ | ・磯丸の歌を鑑賞させ、和歌に親しみをもたせる。 ・磯丸の歌に詠まれた情景を、視覚的に理解させる。 |
・磯丸の歌８首の中から好きな歌１首を選び、その理由を述べ合う。 ・磯丸の歌から思い浮かべる「伊良湖岬」の風景を絵に描き、プロジェクターで発表し合う。 ☆磯丸の歌の情景を視覚的にとらえ、絵で適切に表現している。 |
| ２ | ・郷土の風景を、各自の視点で具体的に切り取らせる。 ・「郷土」について、適切な言葉を選ばせながら、短歌を創作させる。 ・他者の視点や表現方法について考えさせる。 |
・各自で用意した郷土の写真をプロジェクターで映し、その風景にどのような思い出があるか説明する。 ☆五七五七七のリズムに乗せて、郷土の風景を独自の視点で表現している。 |
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作者 糟谷磯丸
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魅力ある授業のために（単元化例）