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魅力ある授業のために(単元化例)
・単元名 『日本の橋』

・単元の目標
 (1)郷土にまつわる文章を通して、亡き子への母親の思いを理解させる。
 (2)擬宝珠の古文・漢文を鑑賞させ、また保田の鑑賞文を正しく読解させる。

・単元の評価規準
 (1)母が金助を失った無念さを感じ取っている。
 (2)保田が表現した母、そして銘文に対する思いを読み取れている。

・配当時間 全2時間
☆はその時間の主な評価規準

時限 指導目標 学習内容
・裁断橋の歴史を把握させる。
・擬宝珠の内容について理解させる。
・古文漢文とも音読し、慣れさせる。
・内容を読み味わわせる。
・漢文を参考にして仮名書き文を、適切な漢字を使って口語訳する。
・母親の思いを生徒自身のことばで表現する。
☆擬宝珠の古文漢文を正しく理解している。
・『日本の橋』中、擬宝珠銘文についての部分を熟読し、理解させる。

・『日本の橋』空欄付きプリントを使って読みを深める。
・地域に碑文がないか探してみる。
☆保田が表現した母への思い、そして母が銘文に託した思いを読み取れている。

『日本の橋』空欄プリントはこちらのPDFファイルをご覧ください。

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作者 保田與重郎

愛知県とのかかわり

本文

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教材の魅力

魅力ある授業のために(単元化例