1 題材名

 家族が元気になる家庭をみんなでつくろう

 ―家庭や家族を見つめ,かかわりを深める態度を育てる家庭科の授業―
   
2 実践の概要等

A 概要

 家族・家庭は,生徒にとって最も小さな社会である。そこで,本単元では,家庭や家族とのかかわりを見つめ,その基本的な機能を知り,進んでかかわろうという態度を育てることをねらう。
 まず,乙武洋匡著「五体不満足」を利用して,乙武氏の家族という一つのモデルを取り上げ,生徒に様々な立場で家族や仲間の姿勢を考えさせる。次に,生徒自身の家庭や家族に目を向けさせ,よりよい家族にするためにできることを実践していこうと呼び掛ける。最後には,それぞれの成果を伝え合うことで,友達の実践を取り入れて更に自分の生活をよくしようという意欲を育てたい。

B 内容の要約
   
1 題材の目標及び指導計画
2 題材構想
3 指導案1「乙武さんの家族はどんな家族だろう」
4 指導案2
  「家族に認めてもらった成果を友達と伝え合い,新たな知恵として習得しよう」

戻る
以下のページへジャンプ
A 家族・家庭と子どもの成長 B 食生活と自立
C 衣生活・住生活と自立 D 身近な消費生活と環境
家庭分野のTOPへ
TOPへ