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作者 兼好法師(けんこうほうし)

 弘安6年(1283)ころ、神官の家卜部(うらべ)家に生まれた。俗名卜部兼好(かねよし)。京都吉田に住んだことから吉田兼好とも言う。19歳のころから、後二条天皇に仕えたが、26歳のころ官を辞し、30歳のころ出家した。出家後は比叡山の横川(よかわ)や修学院(しゅがくいん)で隠遁生活を送っている。
 また、兼好は歌人としてもよく知られており、頓阿(とんあ)、浄弁、慶運らと共に和歌四天王と称されている。
 博学多識で、仏教や儒教、道教、和漢の文学や有職故実にも詳しく、鋭い感受性と豊かな情緒を合わせもつ、当時最高の知識人であったと言える。


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