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教材化のヒント
 『徒然草』は古典を学習する上でも重要な教材である。その魅力は和文体、和漢混交文体、説話体と様々な文体を用いたその卓越した表現力にあると言える。そして何よりも、世の無常を説きながら、そこに登場する人物は決して古典世界の特別な存在ではなく、現在の私たちと同じ人間であることを描いていることにあるだろう。古文に親しみ、読解する力を付ける上では、最適な文章だといえる。古典の表現を学ぶとともに、作者のものの見方、考え方をとらえ、学習者自身のものの考え方を育てることの一助としたい。
 本文は、時代の違う偽物であるということを、論理的に指摘されたにもかかわらず、逆に価値があるものとした持ち主に滑稽さを感じる。しかし、先入観や願望によって愚かな行動をとることは誰にもあると思わせられる。作者の鋭い視点を感じさせたい。
伝小野道風本阿弥切(道風記念館蔵)

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作者 兼好法師(けんこうほうし)

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