高等学校数学科における主体的・対話的で深い学びと評価に関する研究

研究の概要
 本研究「教科指導の充実に関する研究(数学)」では,昨年度までの2年間,パフォーマンス評価の実践研究を行った。その中で,目標を明確にした単元設計に基づくパフォーマンス課題やルーブリックの設定が必要であることが分かった。今年度は,目指すべき生徒像を明確に設定し,主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニングの視点)を実現する学習活動の実践をテーマとした単元計画の作成と,それに基づく学習活動の実践及び評価についての研究を紹介する。

 研究協議会委員
   愛知県立明和高等学校    教諭     川野 景子(実践報告ア)
   愛知県立春日井工業高等学校 教諭     藤森 雄介(実践報告イ)
   愛知県立丹羽高等学校    教諭     後藤 孝哲(実践報告ウ)
   愛知県立阿久比高等学校   教諭     池谷 正文(実践報告エ)
   愛知県立豊田南高等学校   教諭     渡邊 和貴(実践報告オ)
   愛知県立豊橋西高等学校   教諭     和田 裕介(実践報告カ)
   愛知県総合教育センター   研究指導主事 山本  治
   愛知県総合教育センター   研究指導主事 近藤 哲史(主務者)

単元計画書について
  様式(WORDファイル)
  説明(PDFファイル)

研究協力委員の実践報告(PDFファイル)
  ア 「数学T「図形と計量」での課題学習と結び付けたパフォーマンス課題と評価
  イ 「三角比を用いて,スポーツを分析してみよう
  ウ 「確率に変化はある?
  エ 「前時の復習できるかな?
  オ 「未知の合成関数をつくってみよう
  カ 「紙を折ってみよう

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