木津用水(こっつようすい)  <時代>江戸時代  <地域>尾張
現在の木津用水取水口
昔の取水口(「濃尾用水拾余話」より

<所在地> 木津用水取水口(犬山頭首工)(名鉄犬山線木津用水駅下車徒歩15分)

<概要>
 「御囲堤」の築造による水源の確保のために,尾張藩は用水整備に力を注いだ。尾張藩では,入鹿池築造に功績のあった地元の郷士六人衆が,用水の建設を計画した。犬山の木津村に杁(いり)(=水門)を築き,延長11qに及ぶ木津用水を完成させた(1648年)。新田の石高は約4万6千石と言われていた。また,木津用水は庄内川に接続し,熱田新田の用水としても利用された。庄内川だけの流量では用水量が不足するためであった。
<学習のポイント>
  入鹿池,木津用水,新木津用水の流域と,江戸時代のこの地域の新田開発との関連を調べてみよう。

<見学のポイント>
  宮田用水とともに犬山頭首工が取水口になっている。併せて「濃尾用水」という名称になっている事に注意してみよう。
<参考資料>
  「濃尾用水拾余話(東海農政局 新濃尾農地防災事業所)」「犬山市史」「扶桑町史」「江南市史」「木津用水史」

<問い合わせ先・ホームページ>
  東海農政局 新濃尾農地防災事業所 0586−47-7720 http://www.maff.go.jp/tokai/seibi/kensetu/sinnoubi/index.html

 愛知エースネットへ       トップへ