　「Ｄ　身近な消費生活と環境」の学習において，消費者の行動が環境や経済に与える影響を考え，消費者の権利と責任に基づいたよりよい消費生活を実現しようとする実践意欲を養いたいと考えた。消費生活の中から，商品選択の場面に着目させ，価格や利便性などを考慮した合理的な賢い選択をするだけでなく，「環境保護」「生産者支援」という視点に立って商品を選択することで，社会をよりよくする手段となることに気付かせ，自分の消費行動を見直すことができると考えた。
また，生産者支援に関しては，社会科の地理的分野「Ｂ　世界のさまざまな地域」において学習している，アフリカのカカオ豆の生産やフェアトレードと連携して指導する。


	＜授業の様子＞	＜ランキングカードの活用＞	＜グループでの話し合い＞


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