魅力ある授業のために(単元化例) |
・単元名 「欺く者はなげく」 ・単元の目標 (1)平易な教材を通じて、近代の文学に興味をもたせる。 (2)寓話のもつテーマについて考えさせる。 (3)西洋の寓話や日本の仏教説話について、その特徴を理解させる。 ・単元の評価規準 (1)「欺く者はなげく」の読解を通して、近代の文学に興味をもっている。 (2)寓話のもっているテーマを正しく読み取っている。 (3)西洋の寓話や日本の仏教説話について、その特徴を正しく理解している。 ・配当時間 全2時間 ☆はその時間の主な評価規準 |
時限 | 指導目標 | 学習内容 |
---|---|---|
1 | ・歴史的仮名遣いで表記された文を正しく音読させる。 ・作品のテーマについて、理解させる。 ・登場する動物の性格について、理解させる。 ・西洋の寓話や日本古来の仏教説話の特徴について、調べさせる。(課題) |
・歴史的仮名遣いに注意して、本文を音読する。 ☆歴史的仮名遣いで表記された文を正しく音読している。 ・作品のテーマについて、グループで話し合い、発表する。 ☆テーマに即して、話合いに参加している。 ・登場する動物の性格について、グループで話し合い、発表する。 ☆動物の性格についてテーマに即し、話合いに参加している。 ・西洋の寓話や日本古来の仏教説話の特徴について、グループごとに調べる。(課題) |
2 | ・西洋の寓話や日本古来の仏教説話の特徴について、理解させる。 ・西洋の寓話や日本古来の仏教説話と、本作品との共通点や差異を理解させる。 ・作者について理解させる。 |
・西洋の寓話や日本古来の仏教説話の特徴について、調べたことをグループごとに発表する。 ☆物語の特徴について調べ、学習に取り組んでいる。 ・西洋の寓話や日本古来の仏教説話と、本作品との共通点や差異をグループで話し合い、発表する。 ☆本作品と比較して、共通点や差異について自分なりに考え、話合いに参加している。 ・作者について知る。 |
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